昭和から令和にアップグレード！夏は暑くて冬は寒い住宅でしたので、リフォームはまずグラスウール断熱材の充填から計画しました。間取りは大きなLDKを配し今風に変更。内装は、無垢フロアを張り、快適性、調湿性を確保し、掃き出し窓交換、中窓にはすべて内窓を建て、断熱とともに防音施工を完工。玄関はカバー工法リフォームで整えました。
趣きがある昭和の家でしたが、開口すると、天井に断熱材がなく、さらに壁も不明なシートが張りつけてあるだけで、まさに夏は暑くて冬は寒い住宅。間取も細かく区切る昭和風住宅でした。さらに前面道路が国道で交通量がく、騒音問題もございました。
広々とした客間からLDKの間取り。システムキッチンを対面に設置し、大人数が集まっても楽しく騒げる空間です。日当たりも良く南北にぬける風も心地よい。
フロアは全て無垢材を張り、快適性と共に調湿を実現。洗面所への通り道は、ユニバーサル仕様の中折れ式開きドアに変更。バリアフリーで、ストレスなく浴室まで移動できます。
